一緒にいく？別々にいく？カキかき氷、あなたは食べられる？

台湾では連日35度を超え、とっても暑い夏が始まりました！暑い夏に食べたいものといえば、かき氷ですよね。台湾にはマンゴーかき氷だけでなく、コーン乗せやライチ乗せなどいろいろな種類のかき氷があるんですよ。

そして台湾で最も”奇怪”なかき氷が、彰化県にあるかき氷屋さんが提供している珍珠蚵雪花冰。これは何かというと、なんと魚介類のカキをトッピングしたかき氷なんです。

お店のある彰化県芳苑鄉はカキの産地で、カキを使った料理屋さんが多く競争が激しいので、何か独特のものをと思い考え出したそうです。

カキがいい感じに冷えておいしそう・・・に見えるかもしれませんが、台湾のかき氷は日本のかき氷のように氷を削って味がするのかしないのかわからないシロップをかけたものではなく、牛乳やマンゴージュースを凍らせた氷を削っているので、氷自体にしっかり味がついているんですね。

つまり、甘い氷＋カキ、という組み合わせなので、なかなか好き嫌いが分かれるものなのです。氷とカキを一緒に食べるか、カキを食べてから氷を食べるかはあなた次第。

まずは氷の種類を選んで。カキはトッピングのひとつで50元でトッピングできます／王者之蚵

店長は絵が得意だそうで、店内には迫力ある絵が描かれています／王者之蚵

おいしいもの同士を組み合わせたときの相乗効果は未知数。ぜひ自分の舌で確かめてみてください。

王者之蚵：彰化県芳苑郷博愛村芳漢路王功段615號　台湾鉄道員林駅から車で45分　TEL:04-893-6665　営業時間：8:00~22:00　URL：https://www.facebook.com/kingmax5566

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